左京区一乗寺駅で改善しない椎間板ヘルニアでお悩みの方へ
- 腰が痛くて1時間座っていられない
- 腰痛のせいで車の運転が辛くてしょうがない
- 痛みだけでなくシビレもでて不安
- お尻や足に痛みシビレがある
このような痛みシビレが出るようになったので病院に行ってみたら
- 椎間板ヘルニアと診断された
- 電気治療、湿布を続けているが良くならない
- マッサージは気持ちよかったが改善はしない
- 牽引治療を受けたら、悪化してしまった
- リハビリはきつすぎて継続出来ない
- 痛み止め、ブロック注射が切れるとぶり返す
- 手術を勧められたが受けずになんとかしたい
- その他様々な療法を受けても良くならなかった
今まで改善しない椎間板ヘルニアでとても辛かったことでしょう。ヘルニアと言われると手術が思い浮かび不安になると思いますが、それは違います。
私は整形外科のリハビリ室で働いていたのでわかるのですが、ヘルニアと診断された痛みシビレは、手術せずになんとかなるケースは非常に多いのです。
なぜかというと・・・
- 本当の原因が見つかっていなかった
- 原因に対して適切なアプローチが出来なかった
- 本当の原因を見つける
- 原因に適切にアプローチ出来る
諦めないでください。痛みやシビレには原因があり、今まではそれは見つかっていなかっただけなのです。
当院で今度こそ原因を見つけましょう。それを解消しましょう。そうすれば元の生活に戻ることが出来ます。
あなたが当院に来ることが、改善への第一歩となることを、お約束します。
椎間板ヘルニアが痛みシビレの原因ではないケース
痛みシビレが出ないケースが7割
まずはその症状がどのようなものなのかを、詳しく知ることが改善への近道です。そこでまずは椎間板ヘルニアとはどのような症状で、なぜ起こるのかを説明いたします。
背骨の腰部分である腰椎。腰椎は複数あり、その間には椎間板というクッションの役割をするものがあります。
この椎間板の中の髄核というものが、なんらかの要因によりはみだしてしまい、背骨を通る神経を刺激圧迫して生じる痛みシビレのこと。
ヘルニアでの手術というのは、この飛び出た椎間板の髄核を除去する施術のことである。
これが椎間板ヘルニアです。おそらくあなたは病院のドクターから、こういう症状であると説明を受けたと思います。
椎間板ヘルニアで重要なことは、ヘルニア状態でも、痛みシビレの原因が実は別にあるケースが多いということです。
ヘルニアと診断された腰痛のある患者さん46名と、年齢・性別・職業などを一致させた腰に痛みのない健康な人46人のMRIを撮り、研究内容の知らない医師2人に画像診断してもらうという実験を行いました。
その結果・・・痛みのない健康な人の75%にヘルニアが見つかりました。
つまり、ヘルニア持ちの75%の人にとって、ヘルニアが痛みシビレの原因ではないということです。
※volvo賞とは、腰痛学会でのノーベル賞のような権威ある賞のことです。
最近の研究では、成人では椎間板ヘルニアを持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられています。ところが、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人はごく一部です。
つまり、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状は起こらないのです。症状が現れるのは、椎間板ヘルニアにほかの要因が加わった場合です。
引用元:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_520.html
「腰痛の原因が、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄ではないのに、そう診断されている人は実に多いのです。私が実際に患者さんを治療した実感では、9割以上の腰痛の原因は別のところにあります。本当の原因を直した結果、腰痛がウソのように簡単によくなった方はたくさんいらっしゃいます」
引用元:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40164
画像診断でヘルニアが確認されたとしても、それが即、症状に結びつくとは限らないことが知られ・・・
椎間板ヘルニアと言うと、すぐ手術と思いがちですが、実際は手術が必要な「病的なヘルニア」はごく少数なのです。
引用元:https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/201211.html
ヘルニアを切除して神経の圧迫が無くなったのに、痛みが消えない人やヘルニアがあるのに痛みがない人が続々とみつかりました。
これはヘルニアが痛みシビレの原因ではなく、実は他の原因がありうることを示しています。
「ヘルニアがある=痛い」とは限らず、今までの「ヘルニア犯人説」は必ずしも当てはまらないことが、明らかになってきました。
→参考 http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20111116/index.html
以上のように、ヘルニアがあっても痛みシビレがない人が非常に多いということがわかります。
ヘルニアが原因ではないなら、ヘルニア状態を解消しても痛みシビレは残ります。
手術をしても改善しないのはそれが理由で、ヘルニア手術後に再発してしまうのも、これが理由です。
病院の治療で改善しないのであれば、ヘルニア以外に原因がある可能性が非常に高いです。
だからしみず整体院では、本当の原因を見つけることを最重要に考えているのです。
ヘルニア以外に考えられる原因
痛みシビレの原因
ではヘルニア以外に原因があるとしたら、どのようなものが原因として考えられるのでしょうか?
それは筋肉・筋膜・骨格の問題です。
痛みシビレを引き起こすプロセス
(もしくは、筋肉にひっぱられて、骨盤や背骨がゆがむ)
湿布や電気・マッサージなどは、このプロセスの最後の部分である「痛みシビレがある箇所」にしかアプローチしません。
しかし本当に重要なのは、その根本にある「身体のゆがみ」「筋肉筋膜の緊張硬結」です。
これを解消しないかぎり痛みシビレはなくなっていきませんし、一時はラクになったと感じてもすぐにぶり返してしまいます。
しみず整体院では、ヘルニアと診断されたあなたには、筋肉・筋膜・骨格を調整していきます。
当院のヘルニアで悩む方へのアプローチ
再発しない身体を取り戻す整体
では当院では、ヘルニアと診断された人に対してはどのようなことを行っているかというと
正しく身体を把握し原因を見つける
最も重要なことは、正しく身体を理解して本当の原因を見つけることです。
骨盤はどのようにゆがんでいるか、背骨はどうなっているか、どこの筋肉や筋膜が緊張硬結しているのか。
はたまた梨状筋症候群と混同されることが多いので、本当にそうなっているかなどを詳細に調べていきます。
骨格を整える
仙腸関節や骨盤がゆがむと腰の連結がうまくいかないので、しっかりと整えていきます。
また関係ないと思われるかもしれませんが、背骨や頭蓋骨のゆがみなども原因の1つなので、きちんと調整してきます。
筋肉・筋膜を緩める
緊張硬結している筋肉・筋膜を緩めていきます。
ヘルニアと診断される場合に多いのは、ハムストリング・大殿筋・腹直筋など。痛みの出ている神経にそって筋肉を緩めることも多いです。
院長が椎間板ヘルニアについて伝えたいこと
椎間板ヘルニアの場合、膀胱直腸障害などが起きている場合は手術が必要でしょう。
しかしそれ以外は手術を受ける必要のないケースが多く、手術を受けることにはこんなデメリットがあります。
■別の痛みに繋がってしまう
オペで切った筋肉・筋膜は、繋げても元の状態に戻りません。そのオペのせいで筋膜の硬結が別に起きてしまい、別の痛みやシビレが生じることも。
私も足の手術をした経験があり、それ以来どんなに足を鍛えても筋肉がつきません。これもオペのデメリットです。
ヘルニアの場合、手術を受ける前に、まずは当院の整体施術を受けてみてください。
腰痛整体料金
プレミアム整体コース | 8,500円(税込) |
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※初回は1時間ほど、2日目以降は30分~40分ほどとなります。
椎間板ヘルニアと診断されてお悩みのあなたは、「何回施術を受ければ良いのか」「どういう頻度で受けるべきなのか」知りたいと思います。
私もこの場でお伝えしたいのですが、あなたの体の状態・生活習慣・回復力などによって、必要回数や頻度が違ってきます。
なので初回の施術後に、身体の変化を見て目安の回数をお伝えする形にさせてください。
ただ痛みシビレが強い方は、最初は少し詰めて通っていただく方が改善は早いと思います。
当院へのアクセス情報
住所 | 〒606-8116 京都府京都市左京区一乗寺宮ノ東町51-10 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。予約時間の5分前までにお越しください。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 075-721-8878 |